インフルエンザの予防注射

 

私の住む大阪ではまだのようなんですが、インフルエンザの流行が、じわじわ始まっているようですね。いつもより早くに流行らしいです。

 

会社員だった時は、自分がインフルエンザにかかってしまって、お休みする羽目になり、会社の他の人に迷惑をかけないように、必ず予防接種を受けていました。というか、万が一インフルエンザにかかってしまっても、『予防接種は受けていたのにかかってしまった』という、言い訳ができるように受けていたと言ったほうがいいかも。

幸い、会社員時代は一度もインフルエンザにかかることなく過ごすことができました。

 

ところが、自営業を営むようになった去年は、世間の流行が始まる前にインフルエンザにかかってしまいました。当然予防接種はまだ、受けていませんでした。大人になってインフルエンザにかかったのは初めてかもしれない。子供の頃にかかったかどうかも覚えてはいませんが・・・

 

 

おかげさまで、すぐに病院でイナビルという薬を処方してもらったおかげで、多少の熱と頭痛など軽微な症状で済んだのですが、やはり家族にうつしては大変なので、その辺りは気を使いました。

 

毎年、ワクチンが足りないなどの情報があったりしますよね。

今年は早めに予防注射をして万全にしようと思い、予約をしてきました。

私がリハビリに通っている医院では、今月から予約の受付をしていて、来月から接種が始まります。

 

予防接種しなくたって大丈夫って方もいっぱいいらっしゃいますよね。

あえて受けない！って決めていらっしゃる方も。

個人の考え方なので、私はそれでもいいと思います。

予防接種したのに何回もインフルエンザにかかる方もいらっしゃいますしね。

型が色々ありますからね。

 

それに、稀にではあるとのことですが、予防接種して大変なことになる場合も。

 

『予防接種によりインフルエンザの発病を阻止したり、インフルエンザによる合併症や死亡などを予防することが期待されます。』と、医院でもらったインフルエンザワクチンの接種についての書面に書かれていました。が、逆に接種したがために副反応が起きて、まれに重篤な反応が出ることもあるんですね。そのことも丁寧に、同じ書面に書かれています。

 

今まで、何度も予防接種受けてきたのに、こんなにマジマジ読んだことがなかったなぁ。

大抵、注射を受ける当日に、病院で書類をもらって、パパパッて読み流してました。

腕が抜けるかと思うほど痛くなったことはありますが、それ以外にたいした副反応に見舞われることもなく済んでいたってこともあるのかもしれませんね。

 

予防注射受けられる方、一度じっくり読んでみてください。