布マスクの種類
布マスクの種類
使い捨てのマスク、みなさんご購入できているでしょうか?
ちょっと高めではありますが、常識的なお値段でネットで販売されているのも、以前よりは随分見かけるようになりました。争奪戦にはなっているようですが…
それと同時に、布マスクをされている方を多く見かけるようにもなりました。
布マスクには大きく分けて3つの種類に分けられます。
平型マスク
一般的なガーゼマスクと言える平型タイプ。昔の『給食当番のマスク』です。
こちらは、高い保湿性と保温性を有していて、作るのも比較的簡単です。きっちり縫わなくても、布を折り畳んで、ゴムなどをつければ簡単に作ることができます。ゴムが入手できない場合、もう着なくなってしまったTシャツを細く切ったものなどを利用してもいいでしょう。とにかく作るのが簡単なのがこの平型です。
プリーツ型マスク
前面がプリーツ状になっているので、お顔にもフィットするし、口の周りに余裕があるので、口の動きにも柔軟に対応が可能です。マスクをしたまま話をしてもズレにくいと言う特性もあります。
また、呼吸が楽にできます。
ご自分でお作りになる場合に、こちらは型紙は必要ありません。
布は長方形にカットするだけですが、表布と裏布を合わせてその上下を縫い合わせて、その後、プリーツを取る必要があります。
立体型マスク
ひとの顔の形に合わせてデザインされているので、隙間なくぴったりフィットします。そのマスクの大きさにもよりますが、鼻から口元にかけてゆったり大きめの出っ張りがとられたタイプですと、マスクと口元の間に空間ができるので、装着時の息苦しさや喋りにくさが大幅に緩和されます。こちらのタイプですと、女性がお使いの場合、口紅がマスクにつきにくいらしいです。
ネットでも、多数型紙が公開されています。平型に次いで、作りやすいかもしれません。ただ、使う型紙により使い心地が違うと思います。ご自分でお作りの場合は、何種類かの型紙のものをつかって作ってみられて、自分好みのものをお作りいただければと思います。
私がお作りしているのは、この中のプリーツ型。
鼻のところには、よくフィットするように形状記憶のプラスチックワイヤーを入れてあります。また、顎の部分の内側(外から見ただけでは、どのようになっているかわかりません。)にゴムを縫い付けてあるので、他のプリーツ型の布マスクより、もっとフィット感がアップして、安定感がありあます。
生地も、気分が明るくなるような柄を厳選してお作りしています。
もしよろしければ、Creemaで販売中ですので、ご覧いただければと思います。
Creemaという、ハンドメイドの通販サイトで、クリエーター名に『こまもの屋 結衣』と入れていただけると作品が見られます。
生地が残り少なくなってきたので、受注生産にさせていただいているものが大半になってきました。緊急事態宣言の影響で、いろんな材料を調達するお店が閉まっているので、手持ちの材料でできるところまでの販売となります。よろしくお願いいたします。
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |