仕入れと心の洗濯 前編
仕入れと心の洗濯 前編
ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋 結衣の主人(あるじ)です。
先週の半ばから、材料の仕入れと美術展や個展の見学のため、東京に行ってきました。
ショウ ヨリコ先生の個展
第一の目的である、ショウ ヨリコ先生の銀座での個展の見学。
私が、先生の作品に出会ったのは、コスチュームジュエリーアワード2020の表彰式で訪れた横浜の赤レンガ倉庫。
私はマスクファッション部門で優秀賞をいただいたのですが、ショウ先生はアクセサリー部門で「特別奨励賞 大場よう子賞」を受賞。
とても素敵な『大山桜』という作品をお作りになっていて、思わず後日インスタグラムで連絡させていただき、先生のweb講座を受講させていただくことになりました。
他にもたくさんの作品が展示販売されていましたが、どれもちょっとやそっとで真似のできるものではありません。とても素敵で、素晴らしい技の数々でした。
web講座、真面目に取り組まねばとあらためて思いました。😅
三菱一号館美術館へ
先生の個展の前に、前からずっと見たいと思っていた、「イスラエル美術館所蔵 印象派・光の系譜展 ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」を見に、三菱一号館美術館へ。
後で知ったことなのですが、この美術展、来年1月の終わりから大阪のハルカス美術館で展示されるとのこと。
でも、美術館自体も素敵だったので、今回見られてよかったです😄
本物もじっくり観察してきましたが、一部は写真撮影がokな展示スペースもあり、たくさん写真も撮ってきました。
今まで見たことがない画家の作品にも出会えたし、モネの睡蓮の連作についても対比されていたりと、とても素敵な美術展でした。
ハルカス美術館でも、また見たいなぁ。
東京では、1月16日まで見ることができます。
よろしければ、三菱一号館美術館のHPをチェックしてみてください。
アクセサリーミュージアムへ
翌日は、目黒区の祐天寺駅から徒歩7~8分ほどのところにある、アクセサリーミュージアムへ行ってきました。
こちらのミュージアム、今まで東京に来た時にお休みだったりで、行くことができなかったところ。
ヴィクトリアン(1837年〜1901年)、アール・ヌーボー(19世紀末〜20世紀初頭)、アール・デコ(1920年〜1930年代)など古い時代から現代までの貴重なアクセサリーが時代ごとに展示。
とても素敵なジュエリーの数々を見せていただくことができ、とても貴重な経験ができました。
写真撮影がokだったのも良かったです。
今後のコスチュームジュエリー作りに、参考になると思います。✌️
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |