仕入れと心の洗濯 後編
仕入れと心の洗濯 後編
ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋 結衣の主人(あるじ)です。
東京への旅の続きです。
後編は、『仕入れ』。
小津和紙
コンテストに出品する作品に使いたいなと思って、日本橋の和紙屋さん、小津和紙さんに行ってきました。
全国のいろんな和紙を取り扱っているとネットに載っていたので、きっと面白いものがあるだろうと😄
ショップの横では、手漉き和紙のワークショップなどもされていました。
想像した通り、いろんなものがあって、めちゃめちゃ迷いに迷い…
そうそう頻繁に行けないということもあり、結構な大人買いをしてしまいました。
和紙に黒やグレーっぽい墨や金色の墨汁?などで大胆なデザインをされたものなど、かなり素敵な大人っぽいものも調達したので、イベントに持っていったら目立ちそうだなぁ😆
本来は額に入れてインテリアとかにするような使い方をするのではないでしょうか?
めちゃめちゃ素敵です。
そのほか、コンテスト用の作品に使うものもちゃんと仕入れました✌️
ひとくちに和紙と言っても、質感も違えば、色や柄も違います。
これは通販で選べるものではないので、実際に行って選んで、良かったなぁと実感した次第です。
レンミッコ -color bucket-
先日、大阪 阪急うめだ本店で、刺繍のクリスマスの壁掛けのワークショップを受けたのですが、その時の先生のアトリエ、「レンミッコ」さんに併設されている材料屋さんがcolor bucket。
ビーズやスパンコール、糸や刺繍のキットなど、素敵なものがいっぱいのお店でした。
コンテスト作品の構想はあるけれど、まだ具体的に作り出していない状態でショップにお邪魔してしまったので、どれをチョイスするのかなかなか決められなくて😅
私が作るもので、よく使いそうな色のもので、多分大阪で探すのが難しそうな形のスパンコールや、キラキラ綺麗なビーズなどを入手してきました。
さすが、今まで見たことない形のものがいっぱいで、目移りするの何の。こんなお店が大阪にあったら、きっと入り浸ってしまうでしょう😍
今まで使ったことのない形のものを選んできたので、さて、どう使うのがいいか、これから新たな試行錯誤が始まります。
実際に作品作りが進んでいたなら、もっと良かったんでけどなぁ。
来年早々、また東京に仕入れに来る羽目になるかも。
大阪でも、私が知らないだけで、素敵な材料がいっぱいあるショップがあるのかもしれません。
ここに来れば、素敵なものがいっぱいあるよっていうお店を大阪でも見つけたいものです。
ちょっと寄り道 福徳神社へ
日本橋の小津和紙さんに行く途中で、ちょっと寄り道をしました。
福徳神社(芽吹稲荷)という、ビルの間にある神社なのですが、金運のパワースポットとのこと。
江戸時代には、徳川家康・秀忠も参詣したらしいです。
また、江戸城から弁財天が勧請(かんじょう)され、当時盛んに興行された富くじと「福徳」という名前の縁起も相まって、金運のご利益でも注目されました。
現在でも宝くじ当選のパワースポットとして、多くの参拝者が訪れる様です。
お守り・絵馬・お札と共に、宝袋という宝くじなどその人にとって宝となるものを入れて、大事に保管しておく袋が売られていましたよ。😄
都会のど真ん中にもあるんですね、パワースポット。
ちなみに、ここでひいたおみくじ。
大吉でした✌️
宝くじ買ったら当たるかしら?
仕入れと心の洗濯の旅。
一応、行きたいなと思っていたところには全部行けました。
美術展やミュージアム、先生の個展などたくさん刺激を受けました。
コロナの感染者数も減っていた時期で、良かった〜
久しぶりの旅を満喫してきたので、これからは仕事に励みましょう!
宝くじに頼らずに。
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |