チェコ・プラハでの展示を終えて
チェコ・プラハでの展示を終えて
ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋 結衣の主人(あるじ)です。
6月10日に帰国をいたしました。
6日からプラハのマネス・エキシビジョン・ホールにて開催された
『THE FOUR SEASONS JAPANESE ART EXHIBITION』を慌ただしく見させていただき、御伽の国のような街をぶらぶらしたり、教会でのクラッシックのコンサートを聞いたりと充実した1週間を過ごさせていただきました。
たくさんのお客様にご来場いただいたようで、私の作品も興味を持っていただきありがたいことです。
会場でのレセプションの後、着物姿でミラー教会を探して旧市街を歩いている時に、石畳に足を取られてすっ転んでしまいました。酷い捻挫と思っていましたが、帰国して整形外科の診察を受けたら、右足の小指に繋がっている骨、折れていることがわかり絶句😱
まあ、ハプニングはありましたが、ミュシャの美術館やチェコの美味しい食事など、毎日が夢のようでした。
次に行く時には、ビールの醸造所のハシゴをしたいなぁ。
(ミュシャ美術館)
大抵の旅行、写真をいっぱい撮るんですが、プリントすることはなかったんです。でも久しぶりに小ぶりのスケッチブックに、写真やチケットなんかをコラージュしたくなりました。
というか、覚えているうちに説明書きをしておかないと、どこの写真なんだかわからなくなりそうで。とにかくどこを見ても素敵な街でした。
帰国してからの日々は、次に出品する作品の試作に没頭しております。なかなか思うようには進んではおりませんが、なんとか仕上げないと。
今制作中の作品は、来年2月20日〜24日、上野の森美術館での「第31回日本の美術」にてご覧いただけます。
ただ、この日本の美術の前に、金沢の21世紀美術館での公募展、「絹糸かがやく収穫祭」に出展します。9月2日から7日 市民ギャラリーAにて。加賀指ぬきの作品展です。素敵な作品がいっぱい並ぶと思います。私も拝見するのを心待ちにしています。
私の作品は、加賀指ぬきとその他の素材を組み合わせたブローチをアンティークっぽい額にセットしたもの。一応、完成はさせたのですが、もう少し工夫してみようかと思っています。
完成作品の写真は、美術館に展示されてからブログやインスタグラムに掲載したいと思います。
Webショップもupdateしないと…だし。アトリエの片付けもしないと。
まだまだやることいっぱいあるなぁ。
プラハの思い出は、またポツポツ書いていこうと思います。
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |