着物プロジェクトってご存知ですか?
着物プロジェクトってご存知ですか?
先日の、「KIMONO」のアメリカでの商標登録の件で、反対の意思を表明する#KimOhNo の発信の件で、昔の和裁関係の会社の仲間にLINEをしたんですが、その時に、元同僚からの情報で、着物プロジェクトのことを知りました。
世界各国のイメージを着物にして2020東京五輪で披露するようで、先日のG20大阪サミットでも各国の着物でお出迎えして話題になったようです。
2014年にスタートいたしましたKIMONOプロジェクトは、2020年を目指し、各国の文化・歴史・自然をテーマに描いた206か国(国・地域)オリジナルKIMONO(振袖・帯)を、日本を代表する着物作家の方々と共に全国で制作を進めています。
各国をイメージしたKIMONOを着たモデルたちが手を繋ぎ「世界はきっと、ひとつになれる」ことを発信していく所存です。(一般社団法人イマジンワンワールドKIMONO PROJECT HPより)
人と人との友情や信頼は、コミュニケーションから始まる。
人は一緒にいることで、仲良くなれる。
それぞれの文化を知ることで、そこに暮らす人と友情を育むことができる。
そうだ、私たち日本人は、日本の文化を通して「和の心」を世界に発信しよう。
そのときに芸術を用いよう。なぜなら、芸術に言葉の壁はないから。
美しいもの、尊いもの、かけがえのないもの、
それは人によってそんなに違うものではない。
だからこそ、世界はきっとひとつになれる。そう信じよう。
(一般社団法人イマジンワンワールド理念より)
KIMONO PROJECTのホームページはこちら
素敵な企画が着々と進んでいるようで、「KIMONO」の製作だけでなく、「KIMONO」を通じての教育なども。
もっと、着物が身近なものになるといいなと思います。
昔、夏に着物を着て電車に乗っていた時、小学校の低学年ぐらいの子供に、「綺麗なゆかた着てる。」と言われたことがあります。
その子供にとっては、浴衣しか身近に着る人がいないのかもしれませんね。浴衣もいいよ。でも、着物は浴衣だけじゃないのよ。
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |