風呂敷は魔法の布
風呂敷は魔法の布
昨日、横断歩道ですれ違った外国人の女性が、風呂敷包みを抱えているのを見かけました。
お〜、外国の方も風呂敷を愛用してくれているんだと思うと、ちょっと嬉しくなりました。
海外でも、この存在を知った人達から大好評の「Furoshiki」。
日本人でも、若い方はあんまり持たないかもしれませんが、風呂敷は魔法の布だと、私は思っています。
カバンは、形がある程度決まっているので、容量に合わせたものしか入りませんが、風呂敷は、単なる一枚の布ですが、いろんなものを包んで運ぶことができます。丸いもの、四角いもの、筒状のもの。包むものの形を選びません。なんて便利なんでしょうか。エコですし。結び方を色々工夫すると、とっても可愛いバッグにもなりますしね。
デザインも色々あって楽しいので、おしゃれな風呂敷を包みが身代わりにするっていうのもいいかもしれませんね。
超撥水加工をしてある風呂敷というのがあるのですが、それだと水を汲んで運ぶこともできるんですよ。災害の時とか、緊急の時とかすごく助かると思います。
私は、雨が降りそうな時に、その超撥水加工の風呂敷を持って出かけます。雨が降ってきたら、カバンをそれで包んで、雨からカバンを守ることもできます。
傘をさしていると、上半身は濡れずに済みますが、横殴りの雨の場合、ズボンやスカートがびっしょりになってしまいますよね。
私は、リハビリに向かう途中にゲリラ豪雨に遭遇して、履いていたワイドパンツから雫がしたたり落ちるほどびしょ濡れになったことがあります。
そんな経験から、考えたのが、スカートのように巻きつける!
長くして腰に巻きつければ、濡れるのが、だいぶ軽減されます。
本当は、この超撥水加工の風呂敷を着物を着た時の雨よけにしたいところなんですが、ちょっと寸法が足りなくて、着物を着た時にはつかえていないんです。惜しい〜
なんとかして使えるよう、これからも考えてみたいと思っています。
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
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