オリジナルの和装小物とアクセサリー|こまもの屋 結衣 こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより華やかに楽しんでいただけるような帯留めやヘアアクセサリーといった和装小物を中心に、洋服でお出かけの際にもさりげないオシャレを演出してくれるアイテムを制作・販売しております。ぜひ当店であなたのお気に入りのアクセサリーを見つけて下さい。

夏の着物のお手入れ

夏の着物のお手入れ

 

この暑い夏にでも、着物を着てお出かけした後のお手入れ。

どうなさっていますか?

 

汗をかいて、おまけにシワがいっぱい入ったままになっていないでしょうか?

 

先日のイベントの時に、1日目は浴衣、2日目は麻の着物を着ていました。汗びっしょりでしわくちゃでした。

浴衣は、ミシン縫いなので、畳んで洗濯ネットに入れて洗濯機へポン。一応「ドライ」にしましたが。

木綿は強いので何の心配もなく洗濯ができます。

 

一方、麻の着物。

袖口もなんか薄汚れていたので、一刻も早くさっぱりしたいと思っていましたが、背伏せと襟裏が絹のものが使われているので、どうなんだろうと思っていたのですが、物は試し。

液状の中性洗剤、「ウタマロ」を汚れが目立つ袖口と衿もとに先にしみこませ、畳んで洗濯ネットに入れて、「ドライ」設定で洗ってみました。

 

手洗いする方がいいという、ネットの情報もありますが、私は手間を省いて、洗濯機で「ドライ」で。

 

洗い終わったら、手でパンパンとシワを挟むようにたたいて伸ばします。竿に通して干しました。

 

完全に乾く前に、アイロン仕上げ。

 

なんてスッキリしたことか!!!

 

洗い終わったあと、干す時に、パンパンしてシワをなるべく伸ばしておくのがミソです。

 

アイロン仕上げは、和裁をなさってなければどうしていいかわからないと思いますので、簡単に説明しましょう。

 

あまり引っ張り過ぎないということにご注意いただいて。

着物の縫い目には「きせ」がかかっています。

「きせ」とは、縫ったあと、衽と見頃ならば衽側、脇縫いなら前身頃がほんの少し、約1.2mmほど乗っかったように折れ目をつけているのです。背縫いは、左の後ろ身頃が乗っています。

その、「きせ」は崩さないように。

きせのかかっていない側から、きせに合わせてアイロンを当てます。

 

右利きの方がアイロンを使う場合の説明になります。

 

表側からアイロンを当てます。高温のスチームで。

 

背縫いを手前に持ってきて、裾が右。

右の後ろ身頃が自分からは見えています。

かかっている「きせ」に合わせて折り、裾側からエリの方に向かってアイロンを当てます。裾から少し上までさっとアイロンで抑えたら、そこに文鎮(おもし)を置いて、襟がついている方までアイロンで押さえます。

 

私達、和裁士は、アイロン仕上げをする時に変に縫い目や生地を伸ばさないように文鎮(おもし)を置きます。

一般の家庭にはそのようなものはないと思いますので、重めの本など、熱が当たっても大丈夫なものを代用できると思います。

 

次は左の脇。こちらも裾が右。脇縫いを手前にすると左の後ろ身頃を見ている状態になります。この状態で、裾から袖付けに向かって、「きせ」に合わせてアイロンを当てます。

この時も、裾から少しを先にアイロンで押さえ、そこにおもしを置いて、袖付けの方までアイロンで押さえます。

 

脇線が決まったら、あとはシワの目立つところがあればさっと伸ばします。

 

脇が終わったら、その続きに袖へ。

袖は、袖山の筋を消すようにアイロンを当てます。

あとは、シワをさっと伸ばす程度に。袖口下・袖底は、きせに合わせてさっとアイロンを当てます。

 

左脇の次は、同様に右脇。右脇から右の袖へ。

右脇にアイロンを当てる祭は右手に袖山、左に裾の状態になります。

 

両脇まで終わったら、上前のおくみから襟へ。襟から下前おくみへ。きせをめくらない様にさっと押さえます。

 

全体を見て、シワが木になる所などがあればアイロンを当てます。

 

たたんで、しまいます。

 

着物のたたみ方がよくわからない方もいらっしゃるかもしれませんね。次回以降に、また書かせていただきます。

 

以上が簡単ですが、麻や木綿の着物のアイロン仕上げです。

 

化繊の洗える着物の場合は、アイロンの温度にご注意ください。また、当て布をしてください。

 

単衣でも絹のものはまた扱いが違います。洗濯などのお手入れは、専門家に任せたほうがいいでしょう。アイロンで、シワをとったりする場合、必ず当て布をしてください。

 

袷の着物のお手入れについては、専門家に任せたほうがいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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