パリの居酒屋
パリの居酒屋
昨夜、遅くにテレビを付けた時に「世界 入りにくい居酒屋」という番組を放送中で、途中から見ていたんですが、パリ11区にあるビストロの紹介で、とても楽しく見させていただきました。
番組の担当者が、ビストロのご主人に「けっこう騒がしいですね」と話しかけると、ご主人は「ここにくる人たちは、腹に溜まったものをぶちまけにくるのさ。そういう場所は必要でしょ?」みたいな話をされました。働く人にとっては、パリだけでなく世界中で必要だよねと、私も思います。
仲間同士連れだって、美味しいものと美味しいお酒で、日頃の鬱憤を晴らすのは、世界共通。そこで発散できるから、また明日から仕事ができるっていうもんでしょう。
自分の好きなことを仕事にした人にとっても、毎日が楽しいってわけではない。それぞれに、悩みや苦しみもあり、毒も吐く。
それでも、嬉しいことが少しでも嫌なことを上回ってくれれば、やりがいというものを感じられる。
それを求めて、今日も1日頑張ろうと思います。