エコバッグにちょっとプラス
エコバッグにちょっとプラス
スーパーやコンビニのレジ袋が有料になり、エコバッグを持参する昨今ですが、
そのエコバッグにお弁当とかデパ地下のお惣菜などを入れて持ち歩くと、中身が偏っていたり、ひっくり返っていたりしませんか?
その偏りとかひっくり返るという状況は、レジ袋を使っている時から続いていて、ずっとなんとかしたいと思っていました。
エコバッグを持ち歩くようになったのをきっかけに、あることを試してみました。
バッグの底に板状のものがあり、それが傾かなれば中身も傾かないですよね。
でも、底板をそのまま持って歩くのはサイズが大きくて持って歩くのに邪魔。
そこで、長さを半分にして、折りたためるようにしてみました。
材料は、手芸屋さんや100円均一のお店にもある、カバンの底板にするプラスチックの板。
バッグの底板や帽子のつばに使うポリ板というものです。
厚みは1.5mmのものを使いました。1mmのものもありますが、少し柔らかすぎるような気がしますので、1.5mm以上のものをオススメします。でも厚くなるとカッターで切りにくくなるのでお好みで厚みを選んでください。
持っているエコバッグのサイズに合わせて底板をカッターで切ります。
私は、長さ30cm、幅11cmのものを作りました。
角は、エコバッグに傷がつかないように、丸みをつけて切っておきます。
長さを半分にカットした後、2枚をリメイクシートで元のようにくっつけて、1枚の状態にします。私は、ちょっと勘違いして、半分でなく差をつけてカットしてしまったのですが、こちらは半分でOKです。
もう一枚プラスチック板を用意します。先ほどリメイクシートを貼り付けた反対側に、切れ目をずらして両面テープで貼り付けます。こちらは1枚目にカットした底板より少し長さを短くしてあります。
リメイクシートを貼っていなかった側にも、折れ目に合わせてリメイクシートを張ります。
切れ目をずらして二重になっているので、補強されます。エコバッグの中で使用すると、少し板は、しなりますが、パキッと割れてしまうこともありませんでした。めちゃめちゃ重いものを入れたらどうなるかわかりませんが…
角には、以前買ってあった0.5mm厚のシリコンシートを角に合わせて貼り付けてあります。滑り止めです。エコバッグの中で、底板がずれてしまうのを防ぎます。
シリコンシートは専用の接着剤や専用の両面テープがないとくっつかないのでご注意ください。
シリコンシートの代わりに、布のマットなどが動かないように使う滑り止めを使ってもいいかもしれません。これなら100円均一のお店にもありますね。
この底板を昨日エコバッグに入れて使ってみましたら、見事!お惣菜の偏りがなく持ち帰れました。
お好きなリメイクシートや、ビニールコーティングのシートなどを貼り付けて、可愛く、自分の好みに作ることができます。シートをきれいに貼るのはちょっとコツがあるのかもしれません。私は斜めになってしまいましたが、自分で使うだけなので、良しとしました。
完成品を広げると、
折りたたむと、
半分の長さなので、エコバッグよし少し大きいだけなので、持ち歩くにもそれほど苦にはなりません。
長い間、どうにかならんかと思っていたことが解決して、すごいスッキリしました。
次に作るときは、もうちょっとシートをきれいに貼りたいなと思います。
結構簡単にできますので、よろしければ作ってみてください。
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
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