オーストラリアンオープンテニス、大詰め

 

ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士の

こまもの屋　結衣の主人(あるじ)です。

 

個人的お話ですが、私は毎週テニスのレッスンに通っています。

 

今、開催中の、オーストラリアンオープンテニス（AO)も、数年前までは3回ほど現地で観戦もしました。

 

今年のAOは、開催地のメルボルンで新型コロナウィルスのクラスターが発生のため、12日（金）23:59よりロックダウンとなり、無観客での開催となってしまいました。

 

ロックダウン前日の夜11時半ごろ、AOの会場で、観客の皆さんに会場から退出するようアナウンスがされ、選手の関係者やカメラマンなど意外、無観客状態になってから試合が続行されました。

 

翌日の朝の試合から無観客になるものと思っていたので、行われている試合の途中で退出を求めるメルボルンの徹底ぶりにちょっとびっくりでした。

 

無観客となると、声援はありませんし、拍手も選手の関係者のみ。

 

やはり迫力や臨場感が乏しいなと思っていました。

 

すると、確か14日からだったか、中継の放送にあたかも会場に観客が入っているかのような音が聞こえるではありませんか。拍手だけでなく、人々のざわめきまで。

 

放送の方の話によると、会場にはその音は聞こえないそうなのですが、テレビやオンデマンドで観戦している人には、臨場感のある効果音が聞こえるようになっているとのことでした。

 

今日で、AOは10日目。大会も大詰め。準々決勝が行われています。

メルボルンのロックダウン、今のところ、17日23:59までの予定。

 

準決勝・決勝などには観客の皆さんが会場で観戦する事ができ、選手もその応援の力をもらって、良いプレーができることを祈ります。