AJCクリエイターズコレクション展 見てきました!
AJCクリエイターズコレクション展 見てきました!
ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士の
こまもの屋 結衣の主人(あるじ)です。
昨日、上野の東京都美術館にて開催されている「AJCクリエイターズコレクション展2021」を見に行って来ました。
自分の作品がどう展示されているのかが気になっていたのと、大賞・金賞の作品を実際に拝見したくて、大阪から日帰りで。
お天気も良かったので、上野公園の桜も堪能してきました。
コレクション展の大賞、金賞の作品は本当にため息が出るような作品で、まさに『アート』。
後々作品集は手元に届くようになっているので、本の上での作品は拝見できるのですが、やはり実物の迫力、細密さなどは印刷物やVRとは比べ物にならないです。
わざわざ東京まで行った甲斐がありました。
さて、私の作品ですが、今回は「入選」。
展示するトルソーが、自宅で使っているトルソーとは違っているので、自宅で写真撮影をした展示の時より縦長な展示になってしまって、バランスが悪く見えました。
作っている時から、中心のモチーフ部分から上のネックレス部分にジャパンヴィンテージのガラスのビーズを使っているので、重みで前に落ちようとするなとは思っていました。
自宅のトルソーは洋服を飾るような大きなものなので、肩周りもふっくらしているので、なんとかそこでいい具合のキープができて、バランスも取れていたのですが、審査会場のアクセサリー用のトルソーは肩周りがスッキリした細身のタイプ。
展示をしていただく際には写真通りにしていただいたけれども、重力に逆らえず前に落ちてしまったのかな?という感じで。
縦に間延びしたネックレスになってしまい、残念なバランスでした。
制作過程で、そこを修正すれば良かったのですが、修正しづらい作りだったので、「もう出来上がってしまったからな」と修正しなかった結果だと思います。
そこで、もう一回ビーズを数個抜いて作り替えていたら、結果が違ったのかもしれません。変わらなかったのかもしれません。
とにかく、良い経験になりました。
今年初めてできたマスクアート部門。
みなさんどんな作品作りをされるのかなぁと思っていました。
マスクでアートって何をどう表現したらいいんだろうと、ギリギリまで試行錯誤して作った作品。出品しないでおこうかと思っていたぐらい。
初めての部門にトライしてみて、こちらも良い経験となりました。
何にしても、自分の表現したいことを発表させていただけるというのはありがたいことだと思います。
普段、自分がしている活動とは全く別次元の作品作り。
また、『これが表現したいんだ〜!』って思えるものが浮かんだら、挑戦してみたいと思います。
さて、阪急うめだ本店での「クチュールジュエリー展2021」も終わりました。
次に待ち構えている本業の和装小物のイベント、「きもの花いちえ」に向けての商品作りに励みま〜す。
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |