日々、キモノ暮らし
日々、キモノ暮らし
ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋 結衣の主人(あるじ)です。
先日、友達からNHKで着物の番組やってるよ〜と知らせがあって、テレビをつけてみたら、趣味どきっ!という番組の12月1月の内容が、『自分流にはじめよう! 日々、キモノ暮らし』というもので。
その回は、「リユース着物を遊ぶ」というテーマ。
着物を着てみたいけど、どこからどうしたらいいのかわからないという方に、リユース着物というのはオススメですね。
いきなり着物を一から作るというと、結構な出費になりますが、リユース着物は、かなりお安く手に入れることができますので、着る練習のためにも気兼ねなく使えると思います。
今は、YouTubeでいろんな方が、着方の動画なども投稿されていますし、何度も実際に着てみるというのが一番の近道です。
高いお月謝を払って、着付け教室に通っても、その後着る機会がなくなると、すっかり着るということに対しての心理的なハードルが上がってしまいます。
今日はお天気がいいから着物着て、お出かけでもしてみようかなっていう具合に、洋服を選ぶように着物を選んで着て出かけられるのって素敵です。
かくいう、私もその域には達していない状況ですが、「日々、キモノ暮らし」をみて、着物の楽しみを再確認していきたいと思いました。
モモンガコートを羽織って着物でお出かけ
昨晩は、私の好きなアーティストのコンサートがあったので、ポリの着物に名古屋帯。モモンガコートを羽織って出かけました。
防寒用のモモンガコートですが、今までそれほど『め〜っちゃ寒い!』っていう日がなくて、実際、寒い日に着ていたらどうなんだろうというのが検証できていませんでした。
雪が降ってるとか、すんごい強風で寒いっていう日には、モモンガコートだけでは無理なんじゃないかなと、漠然と思っていました。
昨夜、コンサート帰りの気温はビルの電光表示で4度と表示。
テロテロの薄手のポリの袷の着物は、強風に煽られ上前の衽を手で押さえていないと捲れ上がってしまうような状況でしたが、羽織ったモモンガのおかげで、我慢できないほどの寒さではありませんでした。
もちろん、衣紋を抜いて着ているので、襟元には小さめの襟巻きを巻いてはいましたが、なかなかの寒さをモモンガは凌げるんだというのを実感できました。
昨日着て出かけたのは、黒のドットのモモンガコート。
私のお気に入りです。ヘビロテしています。
この黒の生地は売り切れで、今シーズンは入ってこないとのことでしたので、同じシリーズのベージュで作ったものを25/26日の難波神社でのキモノフリマにお持ちします。
ほっこりポイントのてんとう虫君も、ベージュの方にもつけています。
ぜひ、羽織って軽さと暖かさを感じていただきたいなぁと思います。
こちらの色の方が、てんとう虫君も目立っていいかも😄
他にも色んな生地でお作りしたモモンガコートをお持ちしま〜す。
オミクロン株、広がらないで〜😱
//////難波神社 キモノフリマVol.6//////
25日(土)11時から17時
26日(日)10時から16時
御堂筋沿い、本町駅と心斎橋駅の中間ぐらいにある難波神社の1階集会室にて開催
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |