2022年 明けましておめでとうございます
2022年 明けましておめでとうございます
ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋 結衣の主人(あるじ)です。
あっという間に1年が過ぎ去りました。
コロナの影響で、思う通りに行動できないこともあったりした2021年でしたが、私にとっては悪いことばかりではありませんでした。
ソウタシエの教えを受けていた先生が阪急梅田店でのイベントをされていた際にうかがい、その時に、以前からず〜っとやりたいと思っていた加賀の指ぬきをお作りになっている先生に出会いました。
その後、先生の教室に通うようになり、楽しみな時間を過ごさせていただいています。
小さいけど、素敵な世界を作ることができる加賀の指ぬきの沼にズブズブとはまっています。
また一つ、私の技術の引き出しの中に、大切なものがプラスされました。まだまだ初心者なのですが、和装小物にも色々応用ができるものだと思います。
今年の後半のイベントでは、加賀の指ぬきを使った制品も出していきたいと思っています。
また、金継ぎを活かした商品やイヤーフックなどのアクセサリーなど
持てる技術を総動員して、商品作りに励みたいと思っています。
私の中にある技術の引き出し。
技術を習い、習った通りでなく自由自在に駆使できるようになったものが、本物の技術だと思います。
まだ、習っただけで駆使できない技術、勉強中の技術もあります。
それをブラッシュアップして、使いこなせるように、アート系のコンテストに出品することにしました。
コンテストに出品する作品は、テーマはありますが、コストや制作に要する時間を土返しして取り組むことができます。
頭の中にあるアイディアを具象化するのは簡単ではありませんが、やってみないと形にはなりません。そこに新たな技術や工夫が生まれます。
昨年初参戦した、AJCクリエイターズコンテストに、今年もエントリーしています。
また、新たに6月にパリで開催予定の『11th Discover The One Japanese Art 2022』にエントリーしました。
どちらも色んな分野の方々が参加するものです。
私はわたしの持てる技術を駆使してアート作品を完成させたいと思います。
インパクトのあるものができるかどうかは、今の時点ではわかりませんが、この2つに取り組むことによって、また一歩前に進むことができると思っています。
世の中は、AIやデジタル化でどんどん人の手を煩わすのを省く方向に進んでいますが、アートは何もないゼロから何かを生み出すもの。
これは人にしかできないものです。
産みの苦しみはあるものの、完成した時の達成感はなにものにも代えられません。また、このトライができることが嬉しくてたまりません。
まずは、2月上旬にAJCの一次審査にパスすることを目指して頑張ります😁
そのため、春までは和装小物などのイベントへの出店は控えさせていただきます。
3月後半からはイベントにも出店できるようになると思いますので、それまでどんなものが出てくるのか、楽しみにしていただけるとありがたいです。
ツルッと一皮剥けるような成長をするために、こもって作業したいと思います。👍
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
shop@komamonoya-yui.com |