創造の源

 

ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋　結衣の主人(あるじ)です。

 

私の場合、いろんなものを作り出す、発想の源となっているのが、音楽であり美術・芸術品。

 

なので、興味のある美術展に行きますし、コンサートにも行きます。

 

ライブを見に行くと、その舞台セットや照明などに、作品のヒントをもらったりもします。

 

昨日、14日にはジャズピアニストの上原ひろみさんのライブに行ってきました。

 

思う存分、楽しそうにピアノを弾く姿に、こちらも楽しくなりました。と同時に、照明の色が私にヒントをくれました。

 

去年・今年と連続で出品させていただいている、AJCクリエイターズコンテストに来年もエントリーしているのですが、その作品のアイディアが、ステージ上の照明を見ていて『これだ！』と。

 

朧げな、ボ〜っとしたイメージはあったのですが、それが、もっと鮮明に「こうしよう！」って感じで頭に浮かびました。

 

あとはそれが実際に作れるのかっていうところが問題。

 

私の場合、作りながら、いろんな問題点が見つかっていくので、それを一つ一つ解決し修正しながら作品を仕上げていくのです。

 

頭の中で考えていることが、そのままちゃんとできるとは限らないのです😅

 

また1月いっぱい、悩みながら作り上げていくことになるのでしょう。

 

 

 

また嬉しいお誘いも受けました。

 

今年、パリのギャラリーでのコンペ形式の個展に出品しましたが、同じ主催者さんから、来年のフランスでの展覧会への出品のお誘いをいただきました。

 

まだ詳しくはお話しできないのですが、こちらも3月半ばには搬入する必要があるため、また今年と同じく1月から3月はアート作品作りに励みます。

 

フランスでの展覧会に出品したから何？っていうこともないかもしれません。究極の自己満足かも。

 

でも、ユネスコの世界遺産のお城で展示されるって、一生のうちそうそうあることではないので、出品させていただくことを決めました。

 

『来年はこうしよう』と言う計画が、ちょっとずつ現実味を帯びてきていたところで、思いがけないお誘いでびっくりしましたが、寄り道もまた楽し！です。

 

 

 

ちょっと前まで、「暑いな〜」って言ってたと思ったら、もうすぐクリスマスが目の前まで迫ってきています。

 

クリスマスには、難波神社キモノフリマvol.10があります。

 

 

これが、今年最後の和装小物市。

 

それと同時に、近鉄河堀口駅すぐのおまねき商店さんの２階のショールーミングボックスにもクリスマスらしい商品をお持ちしないといけませんね。

 

今日は、クリスマスのリースのようなブローチを制作しました。

 

 

明日は、ショールーミングボックスに納めに行ってこようと思っています。

 

もう一つ、KIMONO YARN とアメリカ製のビンテージ真鍮パーツを組み合わせたピンブローチも作ったので、その２点を新作として並べます。

 

残念ながらピンの方は、ちゃんとした写真を撮り忘れました。

 

近鉄河堀口駅のお近くに行かれた際は、現物をご確認くださいませ。