懲りずにAJCクリエイターズコンテストへ

 

ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋　結衣の主人(あるじ)です。

 

先月の天神橋キモノバザールが終わってから、お客様のオーダー商品を作りつつ、性懲りも無くまた今年もAJCクリエイターズコンテストにトライしようと思い、作品をどうしようかと模索していました。

 

かなり前から、いつか作ってみたいと思っていた３D折り紙みたいな作品。

 

そのものを真似することはダメなので、布でプリーツを作って発展させてみようと試作を続けていました。

 

作った作品はピアス。

 

左耳用の方は、意外とすぐ形になったのですが、反対側のデザインが決まらず、四苦八苦。

 

同じデザインでは面白くないので、左右別のデザインにしようと思っていくつも試作したんですが、どうも納得いかなくて。

 

応募書類には写真を付けないといけません。

 

書類は東京に9日必着。そこから逆算したギリギリに、「作り直し！」の決断をしました。

 

なんとか間に合うかな？　でも、まあまあ納得のいくものが出来上がりました。

 

書類は今日朝一番ぐらいに郵便局へ。その後に応募に必要なその他の情報をwebに入力しました。

 

先日の大雪の影響で、東京方面の郵便の配達状況が思わしくなく、遅れる可能性も心配されます。まあ、でもそうなったら、もっとより良いものに作り上げて来年のAJC用にするか、今年の他のコンテスト用にするとか…

 

なんとでもなります。😅

 

 

本日のこの記事についてのブログの写真は、作品の一部である小さい加賀指ぬきです。

 

 

どんな作品になったか全体の写真は、最終審査が済んでからご披露させていただきます。

 

その手法を活かして、今度は販売できるサイズで作ってみたくなり、今日は一定のプリーツを作るための試作をしてみました。

 

コンテスト用のプリーツは、いくつかの幅を試し、私の手の感覚だけで作ったので、一切定規などを使っていませんが、商品となると一定の大きさで揃ったプリーツを作る必要があります。

 

一晩おいて、プリーツが定着するのを待っています。

 

２つのパターンで試しているので、明日にはどうなっているか、確認するのが楽しみです。

 

どうか上手くいっていますように。🙏

 

プリーツがうまく作れるようになったら、アレンジは色々考えられます。

 

新しい挑戦が始まるのがとても楽しみで、ワクワクしています。

 

3月6日から11日、阪急うめだ本店の９階で開催の、『クチュールアクセサリー展』の中井先生のブースにまた今回も商品を置いていただくことになっているので、その時に新作の耳飾りなんかをご紹介できたらなぁと思っています。

 

クチュールアクセサリー展については、また次のブログにて。