ただいま検証中
ただいま検証中
ジャンルにこだわらず、いろんなものに挑戦してクリエイト活動をしている元和裁士のこまもの屋 結衣の主人(あるじ)です。
毎日暑い日が続きますが、皆さまお身体は大丈夫でしょうか。
最近の私は何をしているのか言うと、レース糸と格闘しております。
覚えたてのタティングでモチーフを編み、ラメ入りのレース糸でマクラメの巻き結びで作った細い紐状のものをクルクルさせています。
マクラメというもの、大抵の方は鉢カバーとかのごっついイメージか、天然石をコードで囲ってネックレスというものを思い浮かべるかと思われます。
私も、やり始める前はそんなイメージを持っていました。そのイメージが、ある作品を見て大逆転したのです。
結ぶ糸も繊細なもので、ほんとに細かく素敵で「ジュエリー」と呼ぶのがふさわしいブレスレットでした。
これ!やってみたい!!と私。
最初からそんな素敵なものを作れる訳ではありません。まずは基礎から学びました。
ひと通りの基礎を学び、そのあとは色んなマクラメ作家さんの作品を見て、真似して作っての繰り返しです。
そうするうちに今取り組んでいる巻き結びで螺旋を作るというものに辿り着きました。
この結びの細紐にある工夫をして、11月に清水寺で開催される藝展に出品するネックレスを制作しています。
さらに、販売用に淡水パールをプラスしてピアスを作りました。
ただ、販売用の方のは、実際にお客様がお着けになって、このループのフォルムがどのぐらい持つのかというところが問題。
というところで、ピアス金具をつける前の状態で、クルクルのフォルムがキープできるかを
ただいまその検証中です。
先端の方のカールは多分大丈夫そうなのですが、ゆったりしたカールのところが問題。
もし数日でこのカールが伸びて、フォルムが保てなければ、もうひと工夫が必要になります。
カールをキープするためにワイヤーを入れてみるとか色々方法はあります。
できれば今の方法でキープしてくれるのが1番なんですが。
しばらくトルソーにぶら下げた状態で様子を見ます。
検証と同時に、ピアスやイヤリングの金具がどんなものが合うかも考え中です。
また検証がうまく行って、販売できるようになれば皆さまにご紹介させていただきます。
藝展に出品する作品の方も、出来上がってお見せできるようになったら🤗
ソウタシエ・コスチュームジュエリーと和装小物の店|こまもの屋 結衣
こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより気軽におしゃれに楽しんでいただけるように、あるとちょっといいなと思って仕入した小物と、オーナー自身のハンドメイドの帯留めなどを販売させていただいております。
また、和装にこだわらず、ソウタシエやビーズ、ヴィンテージパーツを組み合わせたコスチュームジュエリーなどもお作りしています。
お気に入りのものが何かないか、探してみてください。
屋号 | こまもの屋 結衣 |
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住所 |
〒592-0002 大阪府高石市羽衣2丁目 |
電話番号 | 090-3624-3711 |
営業時間 |
10:00~17:00 定休日:土日・祝日 |
代表者名 | 春木 美恵 (ハルキ ミエ) |
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