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和装アイテムの半襟、伊達襟の違いとは?

 

 

和装アイテムの半襟、伊達襟の違いとは?

 

 

この記事を読むための時間:3分

 

和装ファッションの小物を揃えようとしたとき、半襟、伊達襟という似たアイテムの名前があって迷った経験はありませんか。

 

名前は似ていますが、用途や形、つけ方も違うものです。

 

よく違いを理解しておかないと、必要なものが揃わなかったり、お店でのコミュニケーションの際に行き違いが生まれてしまうかもしれません。

 

二つの違いを把握しておきましょう。

 

 

 

まず押さえたい、半襟と伊達襟の用途の大きな違い

 

半襟は、着物の襟の汚れを防ぐためにつけるものです。

 

長襦袢に縫い付けて使うもので、フォーマルな着物にも、カジュアルな着物にも、すべての着物に必要な実用的なアイテムです。

 

一方、伊達襟は着物を重ね着しているように見せるためのおしゃれアイテムです。

 

重ね襟と呼ばれることもあります。

 

着物の襟に重ねるように使うもので、顔まわりに差し色を加える効果があります。

 

こちらは着物を着るために必ずしも必要なものではありません。

 

 

 

 

半襟の特徴とはどんなもの?

 

半襟は、長さ100~110cm、巾15cm程度で、一枚布でできています。

 

長襦袢の襟に縫い付けて、中に衿芯を入れることで整ったきれいな襟になります。

 

汚れ防止という実用性中心のアイテムですが、顔まわりを囲むことで顔映りをよくする効果もあります。

 

汗や食べ物、お化粧で汚れやすい部分をカバーするものなので、通常は1~2回着たら外して洗濯をします。

 

ただし、慣れた人でも縫い付けるのには10分程度かかるため、半襟用の両面テープなどで簡易的につけることもできます。テープを使っておつけになった場合は、長襦袢をおぬぎになったらできるだけ早めにテープを剥がしてください。長時間そのままにしておくとテープの粘着性が残ってしまうことがありますので、ご注意を。

 

半襟を縫い付けることは慣れればそれほど時間がかからなくなりますので、ぜひトライしてみてください。

 

内側の襟周りだけ丁寧に縫い目を見えないように縫い付け(和裁用語で本ぐけ)、その他の部分は大まかに縫い付けて大丈夫です。

 

襟周りの内側に半襟を縫い付ける時に、長襦袢の襟に対して、半襟をけっこう引っ張り気味(長襦袢の襟をたるませる)につけると着た時にシワがなくきれいに見えます。

 

近頃では長襦袢と一体化していて、長襦袢ごと洗える便利なものもあります。お洗濯の表示をご確認ください。

 

半襟の種類としては、白無地、刺繍襟、色柄物、ビーズなどがあり、全体のコーディネートと顔映りのバランスを考えながらおしゃれを楽しむことができます。

 

着物を着ていく場面によって使い分ける必要もあり、フォーマルな場面の礼装、例えばお茶会などでは、白無地のものを選ぶのがよろしいかと思います。

 

留袖をお召しになる場合も、人によって白でなければとおっしゃる方もいらっしゃいますが、目立たない銀糸などの刺繍のものをお使いになる場合もあります。(お店により、華やかになるので、刺繍のものを勧められる場合があります。間違いというわけではありません。)

 

フォーマルでも、振袖をお召しの場合は、華やかにするために刺繍の半襟などを合わせられることが多いですね。

 

薄めの淡色のものならばセミフォーマルな着物に合わせることもありますが、マナー違反と思われないように注意したいものです。

 

近頃人気のある色柄のものは、着物の柄と合わせて一味違うコーディネートを楽しむこともできますが、カジュアルな着物に合わせるのがおすすめです。素敵な柄のものがたくさんある日本手拭を半襟がわりにするのも楽しいですね。

 

ちょっとしたお出かけに、色無地に柄物の半襟というのもステキです。

 

着用するお着物の種類と、目的や行き先によりお使いになることができる半襟が変わってきますので、お気をつけください。

 

 

 

 

伊達襟の特徴とはどんなもの?

 

伊達襟は、長さ120~130cm、巾10~12cm程度で、裏地付きの二重仕立ての布でできていて、半襟よりも厚手でしっかりした作りです。重ね襟や比翼襟とも呼ばれます。

 

つやのある表地で、色合いもはっきりしたものが多くなっています。

 

長襦袢の衿幅の少し狭いぐらいの幅で出来上がっているものと、広幅のものがああります。

 

着物の襟に重ねることで、何枚かの着物を重ね着しているように見せることができます。

 

差し色効果で着物の胸元がぐっと華やぎます。

 

伊達襟を購入すると付属品としてクリップがついてくることが多いので、それを使って着物の襟に付けます。

 

ただし、一日着ていると着崩れる可能性もあるため、糸で縫い付けるほうがより安心です。

 

糸で縫い付ける場合は、着物の襟に直接つけます。着物の襟付けの裏側に伊達襟を合わせて縫い付けます。着用した時には縫い目は見えませんので、大きめの目で縫い合わせても大丈夫です。

ただし勢い余って表に目を出さないように。

 

広幅のものは縫い付けた後で、半分に折り曲げて使います。または縫い付ける時に半分に折り曲げた状態で縫い付けてもいいかもしれません。

 

どうしても着物に針を通すのが嫌な場合は長襦袢に付けます。着付師の方によってはこちらを勧めていらっしゃる方もいますね。

 

伊達襟の色選びは、色合わせの高度なテクニックが必要になります。

 

帯揚げや帯締めの色と揃えたり、着物や帯の中で使われている一色を用いたりして統一感を出すのが基本です。

 

ただし、シックな色の着物に華やかなアクセントカラーを加えたり、反対色を用いて若々しさを演出したりと、工夫次第で基本の一歩先を行く和装コーディネートも可能です。

 

 

伊達襟

 

半襟と伊達襟の違いを理解して、和装コーディネートを楽しもう!

 

着物の襟汚れを防ぐための実用性のある半襟と、着物に色を重ねておしゃれをもっと楽しむための伊達襟。

 

それぞれ用途は違いますが、色柄合わせの工夫次第でどちらも和装コーディネートを自分らしく、華やかにいろどることができます。

 

各アイテムの特徴を把握しておくことで、自分の着物や着ていく場面に合った和装小物探しがはかどりますね。

 

 

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こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより華やかに楽しんでいただけるような帯留めやヘアアクセサリーといった和装小物を中心に、洋服でお出かけの際にもさりげないオシャレを演出してくれるアイテムを制作・販売しております。ぜひ当店であなたのお気に入りのアクセサリーを見つけて下さい。

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