オリジナルの和装小物とアクセサリー|こまもの屋 結衣 こまもの屋「結衣」では、かつて和裁士をしていたオーナーの経験や感性を活かして、和装をより華やかに楽しんでいただけるような帯留めやヘアアクセサリーといった和装小物を中心に、洋服でお出かけの際にもさりげないオシャレを演出してくれるアイテムを制作・販売しております。ぜひ当店であなたのお気に入りのアクセサリーを見つけて下さい。

コード刺繍のソウタシエとは?アクセサリーの作り方もご紹介

 

 

コード刺繍のソウタシエとは?アクセサリーの作り方もご紹介

 

 

この記事を読むための時間:3分

 

ソウタシエという伝統的な技巧をご存知でしょうか。

 

上品で美しいソウシタエは、小物や装飾品との相性が良く、ハンドメイド好きにも人気があります。

 

そこで今回は、ソウタシエの概要を解説するとともに、アクセサリーの作り方などをご紹介します。

 

ソウタシエに興味がある方や、美しいハンドメイドアクセサリーを作りたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

ソウタシエとは

 

ソウタシエとは「へり飾り用の平紐でできた細い組み紐」を表す言葉です。

 

へり飾りは衣服などの縁に施す飾りのこと。

 

中世ヨーロッパにおいて、貴族の豪華な衣服のへり飾りに使われたコード刺繍を指します。

 

このコード刺繍が、小物やアクセサリーなどに用いられ、コード刺繍だけでなく、そのコード刺繍を使って作られたものもひとまとめにソウタシエと呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

ソウタシエでハンドメイドを行う際のポイント

 

ソウタシエは独特の技巧が施された紐を使用します。

 

そのため、しっかり下準備を行い、ハンドメイドをする中でも気を付けなければいけない点などもあります。

 

ここでは、特に注意が必要なポイントを説明します。

 

 

端の処理はしっかり行う

 

細い糸がみっしりと織り込まれているため、そのまま切ると縁がほつれてきてしまいます。

 

ほつれを防ぐには、切る予定の部分にあらかじめほつれ止め液を塗り、よく乾かした後で切ります。

 

または、セロハンテープをコードの切りたいところに巻き、テープごとソウタシエコーを切ります。その時、残すセロハンテープは5mm程度になるようにします。

 

また、コードは少し引っ張り、伸ばしてから使い始めます。

 

ハンドメイドの途中で台無しにならないよう、下準備はしっかり行っておきましょう。

 

 

織り目の違いに気を付ける

 

ソウタシエの織り目は左右で異なります。

 

具体的には片方が密に織り込まれ、もう片方は少し粗めに織られています。

 

この織り目を意識せずに小物作りを行うと、自分のイメージと異なる仕上がりになる可能性があります。

 

平たい面を正面から見た時の左右どちらかの辺を下に、つまり平面に対して立てて配置するのが基本です。

 

織り目の密な方、あるいは粗い方どちらかを揃えて上になるよう配置する場合もあります。

 

また、意図的に密な織り目と粗い織り目を織り交ぜて配置するおもしろさもあるでしょう。

 

ただし、織り目の配置を考えながらデザインしなければ、完成品が思った通りにならないこともあり得ます。

 

作成の際は、織り目の見え方も意識しながら作りましょう。

 

 

 

 

ソウタシエを使ったアクセサリーの作り方

 

それでは、実際にアクセサリーの作り方をご紹介します。

 

 

ブローチ

 

用意するものは、ソウタシエコード・カボションやビーズ・フェルト(土台用)・人造スエードやフェルト(裏地用)・ブローチピン・ビーズ刺繍用針・ビーズ刺繍糸・接着剤や両面テープなどです。

 

まずカボションを土台となるフェルトに接着剤で貼り付けるか両面テープで貼り付けます、そのままはさみで切り抜きます。

 

切り取る際に、2mmほど大きめに土台を残します。

 

周りに巻き付けるコードを少し長めに切り、カボションを貼り付けた土台に縫い付けていきます。

 

複数のコードを巻き付ける場合は、重ねて一気に縫います(なお、コードから抜けないよう、必ず糸の玉結びを作りましょう)。

 

縫い方は、ジグザグステッチ。コードの中をジグザクに縫いとめます。

 

ソウタシエコード をビーズ刺繍糸で縫いとめていく時に、あまり糸を引き締めすぎると、コードで作る形がいびつになりますし、糸のところが凹みます。

 

糸がゆるすぎても、コードに隙間ができ、動いてしまいます。

 

その力加減が、ソウタシエの難しいところです。

 

ソウタシエコード の周りの飾りにビーズを使ったり、ビーズをコードで挟んだり、装飾方法は色々あります。

 

コードの巻終わりを裏側に持ってきて、裏の始末で隠せる程度の長さのところにセロハンテープを巻き、その上からコードをカットします。

 

縫い終わったら裏地を付けます。

 

ブローチの形に人造スエードやフェルトを切り抜いたら、ブローチピンを先に縫い付け、その後裏地をブローチに縫い付けて完成です。縫い付けるだけでなく、接着剤で接着する方法もあります。

 

いろんな技法やパーツを組み合わせると、下の写真のようなブローチ が出来上がります。

 

 

 

イヤリング

 

用意するものはブローチとほぼ同じで、ブローチピンの代わりにイヤリングパーツを用意します。

 

作り方も裏地の処理の手前まではブローチと同様。

 

使うパーツもカボションだけでなく、コットンパールや淡水真珠のような丸いものでも使うことができます。

 

コットンパールなどを使う時には、土台はなしで直接コードを巻き付けます。

 

形を作りながら、ビーズ刺繍糸で縫いとめていきます。

 

裏の処理は、人造スエードやフェルト、レースのモチーフなどでコードの端が見えないようにします。

 

イヤリング金具の種類により、金具との繋げ方や処理の方法が変わります。

 

裏地にマルカンやCカンなどを縫い付けてイヤリング金具と繋げたり、イヤリング金具と裏の処理を終えたコードのモチーフを接着剤で留めたりします。

 

なお、イヤリングの場合は、同じものを2つ作らなければならない分、ブローチよりやや難易度が高めです。

 

同じ人が作っても、コードを巻く時の力の入れ具合やコードを持ってくるちょっとした向きなどにより、同じものを2つ作るのは難しいです。

 

また、左右対称のデザインにする場合は、ややデザインの異なるものを2つ作るため、こちらも難易度は上がります。

 

ただし、基本の作り方は変わりません。

 

イヤリングだけでなく、ピアスも同様に作れます。

 

 

 

 

 

 

 

ソウタシエのアクセサリー作りにチャレンジしてみよう

 

美しく繊細なソウタシエのアクセサリー。

 

コードの色の取り合わせや、組み合わせるその他のパーツも天然石やスワロフスキークリスタル、ビーズなど、色々なものを使うことができます。

 

技法的には、巻きつける「ラウンドシェイプ」、コードの間にビーズやダイヤレーンを挟む「ラダーシェイプ」、コードとコードの間にビーズをはさみながら上下のコードを縫い合わせる「ウェーブシェイプ」、その他「S字ウェーブシェイプ」「ダイヤモンドシェイプ」「スパイラルシェイプ」「フリーフォーム」などいろいろあります。

 

最近では、ソウタシエの本も出版されたりもしています。

 

ハンドメイドなら、自由なデザインで世界に1つだけの自分オリジナルなアクセサリーを作れます。

 

一般的な手芸店では、まだソウタシエコード の取り扱いをされているところが少ないですが、京都では、アートファイバー遠藤さんという糸屋さんにはたくさんの色のコードがありますし、ネットで購入もできます。

 

また、他のメーカーさんのものもネットで販売されています。

 

ソウタシエアクセサリー作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

ソウタシエのコーム うぐいすhttps://komamonoya-yui.shop-pro.jp/?pid=148226820

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